さきたま火祭り (2002年5月4日)


「埼玉」発祥の地、行田市の「さきたま古墳群」で行なわれている祭。
由来は古事記にある故事から。

『ニニギノミコトがコノハナサクヤヒメと婚姻。 一夜にして妊娠したが、それをミコトに疑われたヒメが、疑いを晴らすために産屋に火を放ち、その中で海幸彦と山幸彦を生んだ』


産屋
広場の真ん中に建てられています。 周囲はロープが張られ、一般見物人は立ち入り禁止。

古代人の松明行列
産屋の周りを取り囲みます。

点火
故事ではコノハナサクヤヒメが産屋の中で火をつけていますが、ここでは二人揃って点火。

産屋炎上

御神火下り
丸墓山古墳、稲荷山古墳の上から、松明を持った古代人が降りてきました。

全員集合
松明持った何百人もの人がステージ前に集まり、御託宣を聞いています。

空の火祭り
古墳の裏から打ち上げられる花火でフィナーレ。


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